1961-03-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第14号
○説明員(粕谷逸男君) ただいまのお話で、蒲原から興津川までほとんどまっすぐ突き抜けるこのルートにつきましては、新幹線は大体この線でいっておりまして、今の地すべりを起こしましたよりも少し山側に入ったところを通ることになっております。 それから現在の東海道線のルート変更につきましては、私ども最悪の事態になった場合には、この地すべり付近をふたでおおってしまって、地すべりをそのふたの上を通過させる。もちろんこれは
○説明員(粕谷逸男君) ただいまのお話で、蒲原から興津川までほとんどまっすぐ突き抜けるこのルートにつきましては、新幹線は大体この線でいっておりまして、今の地すべりを起こしましたよりも少し山側に入ったところを通ることになっております。 それから現在の東海道線のルート変更につきましては、私ども最悪の事態になった場合には、この地すべり付近をふたでおおってしまって、地すべりをそのふたの上を通過させる。もちろんこれは
○説明員(粕谷逸男君) 鉄道のとっております応急対策につきまして御説明いたします。御承知のようにこの由比地区を通っております東海道線は、日本における大幹線でございまして、一日の輸送量を申しますと、旅客におきまして片道五万人、貨物につきまして片道二千五百車、こういう大きな輸送量を受け持っておるわけでございまして、この東海道線が数時間でもとまりますと輸送上非常な大混乱を来たすということでございまして、国鉄